新しいホール

9月に柿落としのホールの音響及び公開に行く。新しいホールの期待が、あまりにありすぎて、感動するのかと思ったが、なぜか、わくわくは、止まる。

やはり、伝統あるホールは、使われて、そして雰囲気ができるものだと、気がつく。
義父が、岡山シンフォニーホールを建築にあたり、大阪のシンフォニーホール、武庫川学院の公江記念講堂ホール、を見に行った時のことを、良く話しておられた。私は、入学式で、ホールに入った感動を忘れない。たくさんの学生の
入学と卒業、演奏を見てくれているホールなのだ。
岡山シンフォニーホールは、
義父建築家、音響の良いホールを作りたいと思い、頑張って来られたこと。視察をたくさんしたことを話された元気だった頃を思い出す。岡山のシンフォニーホールの最上階で、どんなことを考えていらっしゃったのか?訪ねると笑顔だった。京都の建物なども、学生の頃、良く見に行ったそうだ。

今度の新しいホールで、これから、
どんな演奏やオペラが、開演されるのだろうか?
演奏者が、作りあげて、素晴らしいホールになれば、良いですね!!