愛と命

亡き義母の認知症の介護と仕事を両立するため、あらゆる病院や施設などを考えた事が、ある。その頃は、訪問診療の病院クリニックは、なくて、途方に暮れていたこともある。車椅子の義母を病院に連れて行くことの大変さをとても疲れを感じることも多かった。

今日、訪問診療のクリニックの院長の講演を聞き、考えさせられた。

だれと、どこで、最後を迎えますか?

命の決断を誰かに任せるのでなく、自分で決めておくことを考えてください。

誠に、重い言葉だった。

 

糖尿病で、白内障で、片目が、全く見えなくなった友人が、手術のため、血糖値コントロールのため、入院している。

彼女は、減塩食は、美味しくないと我慢したくないと普通食にしてもらい、大喜び。しかし、もちろん、血糖値は、下がらず、そのまま、

手術になる。ディスクは、あるだろう。

人間のわがまま、傲慢さも、ここまでいくと、たいしたものだね!命を守る事には、本人の意志が、必要!!自分自身が、受け止めることだから。

彼女は、周り方の人の病気から、何にも、学んでなかったことになる。

私は、その友人のことは、あきらめようとつぶやく。

 

人の愛情は、尽きることはない。あふれるぐらい

愛する。しかし、命は、尽きるのだから。

ひとつしかない命を大切にしよう。