ドイツの北部、テテロウという街のお城で、花道を伝えるワークショップや花展を開くメンバーとしてドイツに訪れた時のこと。
ベルリンで、オペラを鑑賞しました。久しぶりに歌の事を思い出したのだ。受験生の時や学生の時に、声楽の先生、ピアノの先生にお世話になっていました。しかしながら、仕事の忙しさで、声楽の事を忘れておりました。
ドイツの教会で、献花させていただきました。ドイツの音楽の先生と出会い、子どもたちの素晴らしい歌声をききました。
そして、お礼に、メンバーの内、音楽の先生だった方、小学校の教員、私と3人で、なんと、歌ったのです。
たくさんの拍手をいただきました。そして、思い出したのです。歌を。声楽を。
その後、ドイツから帰ると、オペラの合唱に出演しませんか?という新聞記事。
やったあー!歌える!
合唱として、椿姫の舞台にあがりました。その後、アイーダ、モーッアルトのレクエムと続き、歌の勉強が、始めるきっかけになりました。でも、これで、良かったのか??上達は、??きっと、
努力不足の結果なのでしょう。
今、歌うことと不思議なものなのでしょう。人生が、つながっております。