フィガロの結婚

学生時代、手紙の二重唱が、テストに出され、二人で、すごい練習した曲。
私は、もちろんソプラノ!最高点を頂き、満足‼️また、舞台にでれて満足!

時はずいぶんと流れた。
声楽をまた、始めて10年、ふしめである。
今度は、フィガロの結婚の合唱メンバーに応募してみた。
ソロのアリアを四曲程度、やっているが、オペラ合唱は、何度もあるが、フィガロの結婚は、初めて。
少しずつ、譜読み、歌ってみると、
なんと、メロディの美しいことに気付かされる。モーッアルトの天才ぶりに、また、出会ったのだ。本当に、すごいなあ!
ところが、また、社会人としては、重なる行事や仕事が、多い!学生の頃は、とても練習家、努力家だった!個人レッスン室に閉じこもって、いた。
しかし、社会人としては、何事も、ざっくり、こなすようになっている自分に気づく。
学生時代のように、納得が、いくまで、時間をかけて見たい気持ちが、あるが、仕事もあり、抑えられている。
人生って本当に短いと思う。悩む暇もないし、また、違う壁が、どんどん出てくる。なにもかもやるは、むりですよ。
もう一人の自分が、つたえている。
まだまだ、進もう。しかし、何かを得るために、何かを捨てる方がよいのか?
欲張りな私は、捨てない事、潰れるよ。苦しくなるよ。

大好きなモーツァルト様。天才には、
とうてい、とどきませんが。
コツコツ、努力するからね!
皆んな、観に来て、聞きに来て、と言うと、チケットは、友人たちから、予約を言ってもらえて、有難いね!これが、最後のオペラになるのかなぁ??
いやいや、また、新しい出会いだけです。体力つけておこう。それしかないね!