友人が、久しぶりに、日本歌曲得意な先生に、日本歌曲を見てもらうと言うので、選曲を始める。
私は、残念ながら、その先生とは、縁が、ないようです。やっぱり、今回も、予定があわず、見てはいただけない。
イタリア歌曲、ドイツリート、フォーレ、チェコ語、どんな言語でも、母国語では、ないね！！
原点に戻る。日本語ぐらい、難しいものは、ないよね！観客は、みんな知っている。だからこそ、美しい日本語を発声、発音、するのは、難しい。
高校3年間、受験のために、声楽を教えていただいた日本歌曲の先生を思いだした。
ことばを大切、美しい日本語でした。
いつも、床に寝転んで、発声練習をしていた。先生のコンサートの声は、素晴らしいかった！豊かな声だった。
受験のため、発声、基礎のコンコーネ50番、コールユーブーゲン、初見視唱、
日本歌曲自由曲を二曲を仕上げた。
とても歌えることが、楽しかった！！
楽しくて色々な日本歌曲を取り組んだ。
今日は、その時の先生が、言われたことばが、情景が、浮かんできた。10代青春、ピアノ、声楽、オルガン、勉学と慌ただしく、時が経った。もっと、教えて頂けば、良かった！
今日は、友人が歌いたい日本歌曲の情景、ことば、１番から、3番まで、変わっているのを確認した。
楽しみながら、曲を分解した。
彼女の良いところは、中間音だが、曲の構成力が、あれば？？
反対に、私に、中間が、しっかりと出ればと、お互い、弱みも知っている。
しかし、10月秋の日本歌曲は、多い。
日本の秋は、やっぱり素敵てすね！
秋の歌を二人で、歌えるのは、幸せな時間でした。たまには、美しい日本語を！美しい日本語の詩を味わっておこう。
日本人だから。母国語だから。
