花展作品集

作品集を持って、京都から、先生がこられた。作品よりも、出来上がるまでの過程の裏側のスナップ写真。なんと生き生きと写されてているか。

作品は、力作ぞろい。それぞれ素敵です。私たち3人の合作の作品も、華やかな作品に仕上がっていて、ホッとします。合作は、実は、難しい。意見を合わせ、力を合わせて、生けるのは、個々の

持ち味が、出てしまいすぎると、収集が付かなくなったりする。

今回も、個性が、強い3人なので、まとめられるのか?

どうなるのか?京都に行くまで、心配していたが、その場に立つと、そんな気持ちは、吹っ切れ、ぶつかり合い、作品になった。遠慮なくぶつかり合い瞬間が楽しいかった。

私の絵を描くことも、音楽、ピアノ、電子オルガンを演奏する、声楽をすることも、花を生けることも、お茶をたてることも、文章を書くことも、全て、バランスと調和と独創性だと考えている。

そして、終わりは、ないのだ。

これで、出来たという事が、ないのだ。

苦しむ、楽しむ、喜びを感じながら、刺激的な気持ちを味合わせてくれる。

ハンパな気持ちで、挑むと、突き返される!!

花を生けるとき、音楽をかんじることが、よくある。オペラでは、花は、女性を表すことが、よくあるが、わたしは、花に音楽を音を感じるのだ。

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最高な幸せは、好きな、オペラアリアをききながら、絵を描きたいと思っていた。父、叔父、叔母、姉、甥っ子たち

みんな絵を描く。実家には、私の絵だけでなく、それぞれ、飾られている。

私なクリスマスのプレゼントは、クレバスや画材が、多かったのを覚えている。

学校から帰ると、ピアノのふたを開けて、待っている母親が、いた。祖父は、楽譜が読め、オルガをよく弾いていたのを覚えている。楽譜と本は、どんなに高くても買ってもらえたのは、幸せだったf:id:skyriku:20220512015206j:image

花を始めた事により、人とつながり、声楽とつながり、不思議な人生!

今を楽しみながら、終わりのない道を行こう、ゆっくりと。

新緑の季節ですね!