粉砕10年目

コンサートに出演して、10年目、失敗を繰り返して、いつも、いつも、思うこと。大人になると、コンサートの舞台に向かうまでの時間は、楽しいが、舞台に上がった瞬間、力が、抜けない!!

そして、そこまで、無事に、いることも
難しい。家族、仕事、体調管理、タイム管理、いくつもの、山を越え、そこに向かっているのに、肝心の歌が、歌えない。
私自身は、純粋に、歌を勉強しているだけなのに。
ただ、学生時代にやり残したことだったから。
学生の時のように、朝から晩まで、歌う集中力も無くなっていることに気がつく。
その上、誰もが、ぶつかる、歳をとると。言葉が、初めてとんだ!
歳を感じた。
学生時代、記憶だけでは、大丈夫だったことが、この年齢まで、ここぞという時、大丈夫だった記憶力でさえ、あやしくなるのか。今まで、人ごとであったことが、自分にふりかかる!!
それでも、歌い切ります。止まるわけいかないよね!
友人のコンサートに出ないと、楽ちんの言葉が、頭をよぎる。
私は、度胸、才能、記憶、練習量、勉強量、どれも、足りない!!足りないね!!
こんなに、後ろ向きの私は、珍しい!10年は、やっぱり重い!

今日は、荷物片付け、仕事しよう!自分の仕事も、山積み!

進めなのか、立ち止まるべきなのか?
また、考えるべき、この、時なのか?
コンサートの舞台に、立つ気力が、尽きたのか?コンサートの終わった日!!また、先生をはじめ、色々な方にお世話になり、感謝です。
夏の終わりは、寂しさを感じる!!