ならくのそこ

金比羅歌舞伎を観に行ったとき、役者が、なんと近くに見えるのだろう!
金丸座を見学に久しぶりに行くことが、できた。その時の説明で、その席は、特別な席だった。お弁当を食べて、歌舞伎を楽しむ。そして、友人と一緒に、楽しさを共有できる。贅沢な遊びだった。
金丸座は、コロナで、ひっそりと、静まり、今年も、金比羅歌舞伎は、中止が、決まっている。淋しいなあー!
ならくのそこを見学した。昔ながらの、人力です。花道は、お客さんとほんとうに近い!!こんなに、素晴らしい芝居小屋をそのまま、時だけ、たっている。
花の舞台とならくのこそは、不思議だが、同じでは、ないのか??

私の人生、ならくのそこ!!
私の人生、小さな舞台、花道

先日、年上の方から、城壁に小さな石もいるんだよと、他の人に、私のことを、いつも、言ってあげているのよと言われた。なんと、おごった考えなの?
私は、小さな石に例えられる存在?
私の才能は、そんなにちっぽけでは、ありませんよ、と言いたくなった。
しかし、積み上げられたものは、大切にしたい。

金丸座の花道は、足の音が、響き、役者の鼓動が、聞こえてきた!!
お正月、見学に行って良かった。
また、金比羅歌舞伎を観に行きたい。