人生の成長期 パート2

コンサートの時、特別出演で、歌って下さっていたオペラ歌手の先生が、病に倒れたのを聞いた。

なぜ、彼なのか??

素晴らしいパワーの持ち主だと、思っていた。

堺オペラを見に行った時、彼の歌声は、

何より、心に響いた。

 

 

歌えるということが、なんと幸せなことか?

そして、動けることが、なんと幸せなことなのでしょうか?

人生の成長は、悲しみの中にも、あるのか?

出来れば、苦しみや悲しみが、なければと思ってしまう。

平々凡々な生活の中に、なんと、真実が、隠されているのか?

私は、いつものように、大学のグループレッスンに通う。

友人が、ソプラノなのに、メゾソプラノの歌を挑戦した。先生が、発声の仕方が、メッゾは違うので、そこから取り組むのが、はたして良いのかと、はっきりと言われた。よく歌えていても、低音の出し方について、難しいと言われた。

挑戦とは、難しい曲でなくても、できるのでは、?と思った。

歌えることの感謝と苦悩の中で、私は、日本歌曲を歌う。先生が、非常に良いです。でも、めいっぱい、注意され、指導をしてくださった。日本歌曲は、受験生だった時に、勉強した事が、ある。

社会人になっては、まだまだ、勉強していかなくては、奥が深いです!

人生の成長期は、いつでも、どこでも、見つけますよ!